しあわせ福井スポーツ協会の方に来ていただいて、障がい者スポーツ体験を行いました。

  

車いすバスケットボールとボッチャを教えていただきました。

 

車いすバスケットボールでは、普通の車いすと競技用の車いすとの違いを教えていただき、実際に乗りました。

車いすを操作して、クルクルとまわるのが楽しそうでした。

その後、シュート練習を行い、いざ試合です。ゴールのリングに入れるのはとても難しいので、ゴールネットに当たれば1点というルールになりました。

パスを回したり、相手をガードしたり、思い切りシュートを打ったりして、真剣に試合を行っていました。ちょっと難しそうでしたが、楽しくプレーしていました。

     

 

ボッチャでは、競技の説明を聞き、ボールを投げる練習をしました。

ジャックボールと呼ばれる白いボールを投げて、試合開始です。

ボールをジャックボールに近づけるのは、思ったよりとても難しいようです。

最後のゲームで大差を追いつく白熱の展開もあり、大盛り上がりでした。

    

 

【児童の感想より】

・車いすに乗っているとふんばれなくてなかなかゴールを決められませんでした。

・車いすバスケは、車いすの操作が難しかったけれど、ぐるぐる回るのが面白かったです。

・車いすバスケットボールでは、チームと協力しながらパスや点を決めるのが決めるのが難しかったけれど、点を決めた時はうれしかったです。

・ボッチャは力加減が、弱すぎたり強すぎたりしてコントロールができなくて苦戦しました。

・ジャックボールに出来るだけ近くボールを投げるのが難しかったけれど、意外と上手に投げられたので良かったです。

・どちらもとても難しかったけれど、めっちゃ楽しかったです。

・障がいのある人も、スポーツを楽しんでいることが分かりました。ぼくは特にボッチャが面白かったです。うまくできないところもあったけれど、楽しんでできたので良かったです。