南越消防組合中消防署の方に、いのちの教育「救命入門コース」を指導していただきました。自分の命を自分で守ることは当然ですが、心身ともに大きく成長する5年生は、自分の命同様に家族や友達の命も守ろうとする心構えを持ち、その基本的な手立てを身につけることが求められる年齢でもあります。

 そこで今回のいのちの教育「救命入門コース」では、心肺蘇生とAEDの使用がいかに大事であるかということ、そしてその具体的な方法を各学級2時間、みっちりお習いしました。最後にはテストとして、倒れている人を見つけてからAEDを使うまでの流れを一人ずつ行いました。みんな自信満々に取り組んでいて、とても頼もしく感じました。