田植えから約1ヵ月、苗の背丈も少しずつ伸び始めました。これから本格的な夏の陽射しを浴び、

急速に大きくなっていきますが、同時に昔の人の頭を悩ませたのが、稲をむしばむ害虫の存在です。

人々はなんとか害虫を追い払おうと、「虫送り」という儀式を行いました。江戸時代、虫送りは日本

各地で行われていたそうです。

 その虫送りですが、越前市では唯一、太田新保地区にだけ残されていて、市の無形民俗文化財に指定

されています。ということで、子供たちも自分たちが田植えをした田んぼで虫送りを企画することにし

ました。さらにかかしも建てることにして、鳥への対策も万全です。先週と今週はその話し合いをした

のですが、「なるほど!」という意見がたくさん出て、感心させられました。これから先が楽しみです。