スポーツ用車椅子の乗車を体験しました

 車椅子バスケット選手として活躍されている 古崎 倫太朗 さんを学校に招いて学習しました。車椅子の操作について話を聞いた後、操作に慣れるために、車椅子鬼ごっこを楽しみました。子どもたちだけで2分間、2人の鬼が何人捕まえられるか、挑戦しました。結果は鬼の完敗。一度もタッチされなかった子が多数いました。その後、古崎先生一人が鬼となって鬼ごっこをしたところ、30秒程度で全員がタッチされ、先生の車椅子を操作するスピードと技術に圧倒されました。

 その後、バスケットゴールを目指してシュートを打つ体験しました。腕の力だけでシュートを決めることの難しさを感じながら、何回もシュート練習をしました。うまくシュートが決まると、周りから大きな拍手が起きるなど、どの子も真剣に取り組みました。