フェスティバルを締めくくるのは、5、6年生です。天気も曇り空になって、絶好のマラソン日和です。舞台は整いました。1200m、1600m、2000mの3つのコースを選択しての挑戦です。スピードを目標にする子、長い距離を走り続けることを目標にする子、それぞれの目標を立てて挑みます。

  

高学年になると、友達を声援する姿がたくさん見られました。コースの所まで出て、「がんばれ!」「ファイト!」「あと○周、がんばれ!」などのゲキが飛びます。

  

走っている児童も、タイマーの付近ではラップタイムを気にしながら走る姿も見られます。タイムを気にして、自分の体と会話をしながらのとても質の高いマラソンへの取り組みだと思います。

  

最後は、力を出し切ってゴール。ペアの友達から、ラップタイムとゴールタイムを教えてもらいます。頑張った友達の背中をさすってあげるなど、素敵な姿を見せてくれました。

 

今年から、マラソン大会の取り組みを今の時代にあう新しいものに変えてみました。多くの市民マラソンが、42.195キロではなく、2キロ・3キロ・5キロなど参加者が選択して挑戦できるようにしているように、参加者主体にかえてみました。保護者の皆様、お子様からRun Run フェスティバルの感想をお聞きいただき、ご意見等お寄せください。

1年生から6年生まで、保護者の皆様の温かい声援と拍手をありがとうございました。