引き渡し訓練の後の午後は、教職員の現職教育の時間でした。

まずは、心肺蘇生法です。中消防署から救命救急士に来ていただき、心臓マッサージ・AEDの使い方を体験しました。低学年の児童用の子供版人形も用意しての訓練でした。 いざという時の訓練は、何回やってもやり過ぎということはありません。何回も何回も練習しました。心臓マッサージは1分もつづけていると手がパンパンになってくるので、合図をかけてスムーズに引継ぐ練習もしました。訓練はしましたが、実際に使うことないことを願っています。

 

 

後半は、今年度から導入を検討しているAIドリルの研修です。業者の方に来ていただき、使い方を学びました。せっかく配布されているipadを、有効に使うための研修でしたが、若い教員は研修内容以上のことを試しながら、「こうするといいよ。」「ああっ、こうなるんだ。」などどんどん使いこなしていくようです。ここでは、若手の教員がリーダーになって、ベテランの教員に教える場面がいっぱいでした。

そうそう、そういうチームワークの良さで子ども達への指導をしていけるといいのです。AIドリルは連休明けぐらいからスタートできそうですので、お子様の利用の状況など見てあげてください。