6月上旬にまいた大豆の種ですが、残念なことに芽が出なかったり、せっかく育った葉が食べられたりしました。カラスやナメクジなどが原因ではないだろうかということで、子どもたちは次の方法を話し合ってきました。

まず、畑に直接種をまくと鳥に食べられるのではないかということで、育苗ポットでしばらく育てることにしました。

次に、鳥除けのためにキラキラテープで畑を囲うことにしました。

そして、しっかり育った苗なら多少葉っぱを食べられても強く育つだろうということで、いよいよ畑に植え替えるときがきました。

理科で学習した植え替えのポイントを再確認し、全ての大豆の苗が子どもたちの手によって畑に植え替えられました。あとは毎日水をやりながら、子どもたちの作戦が成功することを願うばかりです。