親子ふれあい活動で「もちつき会」を行いました。

　PTAの学年部の企画•運営のもと、王子保地区自治振興会からも応援に駆けつけてくださいました。

　

　米づくり体験は5年生を対象に取り組んでいます。5月の田植えから10月の稲刈りまで、農業のプロに指導いただき収穫することができました。もち米作りとなって、今年で3年目となります。

　全校に5年生の米づくり活動を知ってもらおうと、5年生が収穫したもち米を使い、杵と臼で餅をついて親子で一緒に食べようという企画が親子ふれあい活動です。（全学年参加型です）

　　

　

　

　

　

　

　子供たちの多くは、テレビ番組で「もちつき」の場面を見たことがあります。しかし、実際に杵を使って餅をつく経験はほとんどありません。杵の重さ、ついたときの床に響く音や振動、一つ一つがとても新鮮な体験だったことでしょう。

　

　あんこ•きなこ•おろしなど、いろいろな味を楽しめるコーナーがありました。好みのコーナーで味付けをして、保護者や友だち同士で一緒に食べていました。楽しい時間が過ごせたようでよかったです。

　つきたてのお餅は、とても弾力がありました。

　

　衛生面や安全面の配慮、蒸す作業や道具の準備など早朝より参加いただきました役員の方、振興会の方、ありがとうございました。