「わたしたちの安全なくらしを守るために、どこでどのような人がどんな仕事をしているか?」を調べるために、南越消防組合中消防署と越前警察署に見学に行きました。

 消防署では、消防車や救急車などを見せていただいたり、通信指令室で連絡を受けた後、現場にかけつけるまでの流れを教えていただいたりして、現場に早くかけつけるための工夫を見つけることができました。

 警察署では、パトカーを見せていただいたり、普段警察官が身に着けているもの等を実際に手にしたりして、教科書では分からないことをたくさん教えていただきました。

 児童の感想の一部を紹介します。「消防署で働いている人のおかげでわたしたちが幸せなんだなあと思いました。火事や救急などですぐに出動しているから、大変なことにならずにすんでいるんだなと思います。」「命を守る仕事に興味がもてました。将来、命を守る仕事をしてみたいです。」

 見学させていただいたことで、各々新しい気づきがあったようです。