福井市の防災センターで、防災体験学習をしました。自然災害のDVDをみた後、最初は地震。実際に揺れる教室と屋外2か所で、避難の仕方を学びました。避難しているときにしゃべってはいけないのは、放送などの情報を正しく聴き取るためだけでなく、突然の大きな揺れで舌を噛み切ってしまう惨事を防ぐためだそうです。

 次に台風の強い風を直接体に当てました。まずは風の冷たさにびっくり。そして風力が大きくなると、息ができなくなることに気付きました。

 災害は忘れたころにやってくるといいます。昨年の能登半島沖地震を忘れず、いつでも命を守る心構えをしておきたいものですね。