【 JRC部 】 南越特別支援学校との交流を終えて~生徒の感想~
□□□生徒たちの感想を紹介します□□□
★交流会がとても楽しかったです。
初めて会う子といろいろなゲームを一緒にするのは、緊張するなぁと思っていたけれど、南越の子はみんなフレンドリーですぐに仲良くなれたので安心しました。
司会をしていて戸惑うこともあったけれど、ゲームをしていくうちに、部員それぞれが車椅子を押したり、体を支えたりと自然に手助けができていたのでよかったです。
南越の子たちは、私たちよりもしっかりとした意思を持って自分の考えで行動していてかっこいいなと思いました。
今回の交流では、自分たち企画して実行することの難しさや喜び、達成感だけでなく、他の学校の子と交流する楽しさも感じることができたのでよかったです。
次回は、もっと大きな声で呼びかけたり、みんなに話している人が誰なのか分かるような工夫をしたりしたいと思います。
来年も交流したい!!
★楽しかったことは、みんなで仲良く協力してできたことです。うれしかったことは、みんな笑顔で楽しそうに遊んでくれたことです。
前日は、とても楽しみでした。でも、いざ本番になると緊張しました。
難しかったことは、なかなか話を聞いてもらえなかったことです。もし、次があるなら、分かりやすく話したいです。
★本番はとても緊張しましたが、なんとかルール説明ができました。
巨大パズルでは、「こうするんだよ」と声をかけましたが、教えることに少し苦戦しました。
次もこんな機会があってほしいです。
★私たちは、交流に向けて調べたり話し合いをしたり、会議を何度もしてこの日に向けての計画を立ててきました。オリジナルのゲームやパズルを作り出し、協力性や団結力も深まったと思います。部員それぞれの願いが叶った、とてもいい交流になりました。
交流当日、巨大パズルのゲームでは、ヒントとしてピースの部分と対応する台紙の部分をなぞると、気づいて自分からピースをはめにいくことができたのでよかったです。また、チーム分けの説明をするときに、私たちの声が通らなくて、どうしたらいいか分からない様子だったと思うので、もっとわかりやすく、わかるまで言ってあげればよかったなと思いました。
障がいのある子にどう接するか考えながら行動しました。一人ひとりの目を見て話す大切さや、わかりやすく話すことを意識する、いい経験になりました。この交流で一緒に楽しんでくれて、とてもうれしかったです。
私は、障がいのある子でも普通の子と変わらない気持ちを持っていると感じました。そんな子たちを見て、私もしっかり生きたいと思いました。
これからも一緒に成長していけたらいいです。
これらの感想は、生徒玄関に掲示してあります。
学校に寄られた際にはぜひご覧になってくださいね。