5年 出前授業「日本の文化を体験しよう」 10/26
屏風の「いいところ」ってどこだろう? 「落葉」の中に入ってみよう
菱田春草の大作「落葉」の鑑賞教室を行いました。講師は県交流文化部文化・スポーツ局文化課の後藤先生です。
大きな屏風(レプリカ)を広げ、近くに寄ったり遠くから眺めたり、または、立って見たり座って見たりと、いろんな角度から見比べて、それぞれ感じたことを話しました。
「すずめのような小鳥がいる。木が多いから山の中かな。」
「霧が出ている。寒いときに出るから早朝かな。」「オレンジ色の感じは夕方かもしれないよ。」
「紅葉した木の葉や落ち葉も見えるから、10月から11月ごろの秋だね。」
「旅館の玄関に置くといいね。」
「屏風だと立体的に見える。絵の中に入ったみたい。」
友達の感じ方も参考にしながら、その良さについて深く考えることができました。
登録日: / 更新日: