今日は「原子力出前授業」がありました。理科の学習で、電磁石について学習を進めているところということもあり、子どもたちはどんな話が聞けるのか楽しみにしているようでした。日本原子力研究開発機構の方に来ていただき、モーターの仕組みを教えていただき、その後に、クリップモーターを作りました。

 まず、モーターはどんな仕組みになっているのかの話がありました。そのモーターは、洗濯機や電気自動車などに入っていることだけでなく、実は、ゲーム機のコントローラーや携帯のバイブレーション機能にも使われていることを知り、子どもたちは驚いている様子でした。また、リニアモーターカーの走る仕組みなども、模型を用いて教えてくれました。

 

 

 

 次に、一人一人がクリップモーターを作りました。友達と協力しながら丁寧に作っていき、上手く回った時にはとても嬉しそうにしていました。

 

 

 

 今回の原子力出前授業では、モーターの仕組みや身近な色々なものにモーターが使われていることを知ることができ、子どもたちはとても満足した様子でした。