越前市の小学校体育推進ゲストティーチャー招へい事業で、越前体操クラブ講師の永田将三さんをお招きし、器械体操の授業をしました。

6年生は、ほぼ1年ぶりの体操の授業でしたが、得意な子も苦手な子も楽しそうに取り組んでいました。

最初に、体操は日常生活ではあまり動かさない上半身、特に腕を使った運動だという説明をお聞きしました。

今日の授業は、ウォームアップでクマやウサギの動きを真似したり、四つんばいになって前向き後ろ向きに進んだり、手押し車をしたりしました。

その後、マット運動の、前転、後転、壁倒立から前転の連続技をやりました。

講師の先生の美しいお手本を見せていただいた児童からは、「お~」という感動の声が聞こえてきました。

手を突く位置や向き、頭をつける位置、膝を伸ばすこと、目線、回転のスピードなどに気をつけると、より美しくスムーズにできることがわかりました。

最後に、倒立前転に挑戦していた児童もいました。

来週も来てくださるので、鉄棒や跳び箱も教えてもらえるといいですね。