合唱コンクールの練習の場面を事例に、人権を守ることの重要性やいじめの法律上の扱いについて弁護士の先生の助言を受けながら、いじめの未然防止について考え合いました。

1年生の全員に対して、1学級は対面で、残りの4学級はオンラインのハイブリッド型で授業を実施しました。

 

インターネット(SNS)でいじめが話題になっている際に、「既読スルー」をしても「小さいYES」ととらえられてしまうことがある。誰かに「やりすぎじゃない?」と声をかけたりするなど、「小さいNO」を出していくことが大切と説明がありました。

それを受けて、ある生徒は「自分が何もしないことによっていじめを拡大させてしまってはいけない。小さいことでも何かをすることでいじめを止められるようになりたい」と感想を話してくれました。