2学期は栄養のバランスについて学び、栄養満点の味噌汁作りにチャレンジしました。

 3学期の食育指導は、その中でも骨をつくるために必要な「カルシウム」について、栄養教諭の土井内先生から詳しく教えていただきました。初めに骨粗しょう症の骨と健康な骨の写真を見比べ、骨粗しょう症を防ぐには「カルシウム」が大切だと確認しました。そして、普段食べている食材にどのぐらいカルシウムが含まれているか考え、カルシウムが多く含まれた食材をビンゴ形式で選んでいきました。やはり毎日飲んでいる「牛乳」を1位に選ぶ児童が多かったのですが、納豆や小松菜がカルシウムをたくさん含んでいることは知らない児童が多く、とても驚いていました。

 毎日の給食は、このカルシウム量をしっかりと考えて献立がたてられていることを知り、改めて献立表をまじまじと見ている子も多かったです。食育指導を受けることで、普段の食生活を見直すきっかけになり、とても充実した学習となりました。育ち盛りの子ども達ですから、色々な物をバランスよく食べてほしいですね。