２３日に科学技術高校で県中学生ロボットコンテストが行われ、ロボコン部の３名の生徒が参加しました。市のロボットコンテストの時からロボットを全面的に改良し、全く違ったロボットで勝負しました。予選リーグは２名が勝ち上がり、決勝トーナメントに出場しましたが、抽選の結果、まさかの同校対決となりました。勝ち上がった生徒も準々決勝で延長戦の末、敗退してしまいました。今年はルールが昨年からガラッと変わり、考えに考え、話し合い、助け合い、ロボットを何度も作り変えて試合に臨んだ経験は大変貴重なものでした。３年生はこれで引退ですが、１年生は「来年は！」と他校の生徒と話をしながら、次のロボット制作に思いをめぐらせていました。