本日15日、「卒業生の思いを受け継ぎ、コロナ禍で元気のない坂口校を盛り上げる」というねらいで、坂口分校の中学生が企画し、坂口小学校と二中坂口分校の児童生徒で、坂口まつりを行いました。保護者の方も、多数、見に来てくださいました。

 

まず、中学生の壁画発表を行いました。白山地区にある環境関係施設の壁画になる絵です。SDGsの「持続可能」をテーマにした、坂口地区の絵です。

児生会(児童会と生徒会を合わせた会)の会長が、坂口まつりのねらいを話しました。

笹飾りをしました。今年は、小学生・中学生の他に、地域の方にも短冊を書いてもらいました。 

続いて、ステージ企画をしました。お笑いステージには、2つのチームが参加。

テンポの良い「まわし」で、会場が笑いに包まれました。

 

他に、イントロ曲当てクイズ、昔の写真誰でしょうクイズも行いました。

休憩の後、後半は、小学校校舎と中学校校舎を使っての「謎解きウォークラリー」をしました。指令に従って、指定された部屋に行き、謎を解きます。謎を解いて、3けたの数字を見つけ出し、カギを開ける。子どもたちは、夢中になって、謎解きを楽しんでいました。

輪投げやスーパーボールすくい、射的の縁日コーナーも、子どもたちは楽しそうでした。

黒板アートやパンケーキのパネルでの記念写真コーナーも、好評でした。

最後に、優勝チームの表彰がありました。

参加賞として、中学生が手作りした「プラバン」が1人1つずつプレゼントされました。

「坂口まつり」を通して、坂口小学校の児童、二中分校の生徒のつながりが強まったと思います。