4年生 6月21日 アイマスク体験
4年生の総合では、福祉の学習をしています。
今日は、アイマスクをつけて、目の不自由な人の生活を体験しました。
ペアになって歩いたり、階段を上ったり、点字を読んだりしました。
最初は不安そうにしていた児童も、この体験を通して、どんな助けが必要なのか、どのような環境だと生活しやすいのかなど、いろいろなことについて感じたり考えたりすることができました。
【児童の感想】
・点字ブロックはとても便利だと思ったけれど、靴を履いていると分かりづらいと思った。
・点字ブロックがあってとても安心しました。
・はじめは転びそうになってとても怖かった。どこから階段があるのかわからないから、教えてほしいと思った。
・目の不自由な人は、毎日どんな感じで過ごしているのかが気になった。
・足が、ぶるぶるふるえた。どこに何があるのかが分からないことに気付いた。
・誰かがとなりにいてくれると転んだりしなかった。手すりがこんなに大切だって気づきました。
・自分が体験した時に階段がどこからあるのか分からなかった。「段差があるよ」とか「終わったよ」と言った方がいいと思った。
・目の不自由な人が普段している生活はすごいと思った。
・ゆっくり行ってほしかった。早く早くと言わずに、自分なりに移動させてほしかった。
・もっと声をかけてあげればよかったと思った。もっと点字ブロックを増やしてほしいと思った。
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