6月16日に、市内施設巡りに行きました。

 エコクリーンセンターでは、ごみがどのように処理されるのかを、動画を見せていただいたり、ごみ処理の様子を見学させていただいたりして学ぶことが出来ました。

  

 

 家久浄化センターでは、汚れた水がどのようにしてきれいになっていくのかを教えていただきました。油が流れてくることが一番困るというお話を聞き驚いていました。

  

 

 エコビレッジ交流センターでは、越前市の鳥であるコウノトリについて学習しました。王子保地区にも人工巣塔があることを知り、とても驚いていました。また、実際にコウノトリを見ることができ、大興奮でした。

   

 

 施設巡りを通して、社会科での学習をより深めることができました。また、ごみを分別することや、油汚れをそのまま流さないことなど、これからの自分たちの生活を見直すきっかけにもなりました。

 

【子どもたちの感想】

・ごみ焼却炉では、たくさんのごみを850度以上の熱で燃やしているということを聞いたとき、とても驚きました。

・エコクリーンセンターで、クレーンがごみを運んでいるところを見て、クレーンって力持ちだなと思いました。

・エコクリーンセンターでは、ごみを燃やしているだけでなく発電もしていることにびっくりしました。

・家庭から出る水は、台所が一番汚れているということが分かりました。

・12時間かけて水をきれいにしていることを聞き、そんなに時間をかけて水をきれいにしていることが分かりました。

・汚れた水を微生物が食べて、その汚い水が透き通って見えるほどきれいになっていて、びっくりしました。

・なぜ外来生物を持ち込んではいけないのかが分かりました。

・コウノトリが昔、日本で絶滅したということが分かりました。野村さんが言っていたことを思い出して、コウノトリの力になれるといいと思います。

・市内施設巡りで、いろいろな施設の方のお願いや工夫が分かって、これから気をつけたいことがいっぱいありました。