6年生がこれまで取り組んできた『伝統文化体験』も、今回の『卒業証書紙漉き』をもって締めくくりとなりました。子供たちは一人一人、自分自身の卒業証書となる紙を漉くために、真剣な表情で丁寧に作業に取り組んでいました。ユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統的な紙漉きの技法に直接触れることで、郷土に受け継がれてきた文化への理解を深めるとともに、これまでの体験的な学習を振り返りながら、『働くこと』の意味や価値についても、それぞれが考えを広げる機会となることを願っています。

 『卯立の工芸館』では、伝統工芸士の方から【次の世代へ受け継いでいくことの大切さ】についてお話をしていただきました。子供たちは、伝統文化を守り続けている方々の思いや願いに触れ、地域の文化を未来へつないでいくことの意義について理解を深めていました。