今日の給食は「ふるさと献立」でした。県内で昔から食べられている献立が中心でした。ご飯は、武生第二中学校の生徒が育てた黒米を使った「黒米入りご飯」でした。「おあえ」は、茹でた野菜を甘いごまみそダレで和える郷土料理です。福井では葉野菜として大根菜を使うことが多いようですが、給食では、小松菜を使いました。「ぼっかけ汁」は、100年以上昔から、根菜やこんにゃくの入った熱い汁を文字通りご飯にぼっかけて(ぶっかけて)食べていたのだそうです。(給食では、ぼっかけることなしに、食べたようですが…)

 給食の献立は、栄養教諭、給食担当教諭、調理員さんが月ごとに相談し、栄養面はもちろん、児童が喜んで食べてくれるように工夫して作っています。