「給食室から出火」を想定して避難訓練を行いました

 授業中に火災報知器の音が鳴り、続いて「現場を確認したところ、給食室からの出火があった」という内容の放送を聞いて、避難訓練を行いました。出火場所に近づかないように離れた非常口に向かって避難しました。口にはハンカチ等を当て、煙を吸わないように低い姿勢で避難しました。安全な場所に避難した後、消防署職員からの話を聞き、その後、消火器を使った初期消火の方法を教えてもらいました。代表が訓練用の水消火器を使って、実際に消火体験を行いました。

 さらに、6年生は3階から救助袋を使った避難訓練も行いました。救助袋での避難がどういった感じなのかを一度体験しておくことで、今後、同じような危険な場面に遭遇したときに役立ち、スムーズな避難につながることと思います。