7月11日(火)6限目に、栄養教諭の畠山先生による食指導が行われました。初めに、小学校と中学校の給食で使用する食器の大きさ比べを行いました。生徒達は、中学校の食器は、小学校の1.4倍の大きさであることを知り、とても驚いていました。このことから、中学生は小学生に比べて、たくさんのエネルギーを食事から補う必要があることを学びました。次に、中学生に不足しがちな栄養素は、鉄とカルシウムであるということを学びました。それを基に、鉄とカルシウムを多く使ったメニューを一人一人考えました。よく給食に出てくるような「切り干し大根サラダ」や「海藻のみそ汁」などのメニューがたくさん出てきました。毎日の給食は、成長期の中学生の身体に合わせて作られていることを改めて知ることができました。これからも献立を考えてくださっている畠山先生と、おいしい給食を作ってくださっている調理員さんに感謝をしながら、味わって給食をいただきましょう。