卒業制作で、オルゴールの宝箱を制作しています。6枚の板を組み合わせてオルゴール箱を作りますが、一枚一枚に彫刻をして、色つけをして、オリジナルの宝箱を作ります。越前指物の組木のようです。

版画で彫刻刀には慣れていますが、今回は凹凸で表現するので、力がいるようです。サンドペーパーで表面をなめらかにしてきれいに仕上げていきます。

 

 

箱の中に入るオルゴールのメロディは「校歌」です。

素敵に仕上げて、一生大事にして欲しいですね。 そして、いつまでもメロディに合わせて校歌を歌って欲しいです。