12/14 「食に感謝を」のつどい

 春の田植えから夏の田んぼの草刈り、秋の稲刈と、約8カ月の間お世話になった農家の方々を招いて、「食に感謝のつどい」を開きました。

 子供たちが収穫したお米の入った農薬不使用、化学肥料不使用のお米「農家自慢のお米」を使ってご飯を炊きました。

 また、学級圏で育てたじゃがいもも使ってポテトサラダを作ったり、この時期ならではの食材を入れて味噌汁を作ったりしました。

 それらを一緒に食べ、その後、総合学習の時間にお米について調べたこと、消費拡大について考えたことを発表しました。

 「初めてご飯を炊いたというけれどおいしかったよ。」

 「みんなが美味しいと言ってくれるお米をこれからも作っていきたい。」

  など、農家の方から感想をいただきました。

 子供たちがこの体験を通して学んだこと、感謝の気持ちを持つことを、これからの生活に活かしていってほしいと思います。

 

煮干しのだしをとる準備

「農薬不使用 科学肥料不使用」のシールが貼ってあります。

全員分のじゃがいもをつぶしました。

みんなでおいしくいただきました。