3/10  障がい者スポーツ出前講座

 しあわせ福井スポーツ協会の方にお世話になり、障がい者スポーツを体験しました。

 この日は、車いすバスケットの古崎選手と卓球バレー協会の方に来ていただき、2つの競技を体験しました。

 車いすバスケットでは、競技用車いすの特徴を教えていただき、実際に車いすに乗って鬼ごっこをしたり、ボールをパスし合ったり、シュートをしたり、試合をしたりしました。いつものように自由に動けなかったり、思うようにパスやシュートができなかったりなどして、子供たちは難しさを実感していました。

 古崎選手がすごいスピードで車いすを操作たり、シュートを決めたりする様子を見て、「すごい!」と見とれていた子供たちです。

 卓球バレーでは、ボールの特徴やたくさんのルールを教えていただき、目や耳、足が不自由な人も同じ条件で楽しめるためにあることがよくわかりました。実際に試合をしていくと、ルールを守りながらプレーすることの難しさを感じたようです。

 今回は2つの競技を体験しましたが、他の競技にもとても興味を持ちました。また、体験を通して、みんなが楽しく活動するために必要なものを考えることもできました。