10月31日

 中消防署と越前市消防団の方々に来ていただき、かけがえのない命のために私たちができることについて学習しました。

 1時間目は、お話や動画視聴の後、誰かが倒れていたときに私たちにできることや、心肺蘇生、AEDの使い方について詳しく教えて

いただきました。

   

 2~4時間目は、各クラスごとに、心肺蘇生人形やAEDを使用しながら救命実技を行いました。消防署や消防団の方々にご指導を

いただいたり、みんなでやり方を教え合ったりしながら時間いっぱい取り組みました。

 

 学習の最後には、心停止になると1分経過するごとに救命率が約10%ずつ低下していく

ことや、救急車の到着時間は全国平均で約8分かかること、小学6年生の子が胸骨圧迫で

お父様の命を救ったことなども教えていただきました。

 今回学んだことを決して忘れず、もしもの時に大切な命を救えるよう願っております。