今日はみなみサンサンまなびフェスティバル!
6年生はこれまで取り組んできた「みなみSDGsプロジェクト」の成果を、「広報部門」「燃えるごみ再利用部門」「プラごみ再利用部門」に分かれて発表します。

まずは広報部門が、これまでの学年での取り組みや各部門の歩みを説明しました。地域のごみの実情についての調査結果も報告。また、地域のポイ捨てごみを減らすために検証中の実践について、保護者の方々から意見をもらうことができました。



その後はフリータイム。
学びの成果を発信するための体験コーナーや展示コーナーにお客さん(保護者・地域の方々)を呼び込みます。文化祭さながら、呼び込み係が廊下を練り歩いています。フェス感が出ていますね。


燃えるごみ部門では
①給食で出た牛乳パックを材料とした紙すき(体験)
②企業から出た布ごみの再利用アイデア提案(展示)
廃棄布を提供してくださった北陸ジャックマン株式会社の石井さん(以前ゲストティーチャーとしてご来校いただきました)も、取り組みの成果を見に来てくださいました。

 

プラごみ部門は
①ペットボトルキャップを材料にしたアクセサリーづくり(体験)
②家庭から出たプラごみを使ったおもちゃづくり(展示)
お客さんに実際にふれてもらいながら、改良案について意見をもらったりもしました。
 

学びの成果を存分に発信できたまなフェスでしたが、6年生の「みなみSDGsプロジェクト」はここが終着点ではありません。
むしろ、このまなフェスを「外部の人から客観的な意見をもらう場」と位置付け、ここで得られたものをもとに、今後の活動へとつなげていきます。

6年生の今後のさらなる挑戦と活躍にご期待ください!
来てくださった保護者・地域の方々、本当にありがとうございました!