うららの町づくり振興会環境部会や市エコビレッジ交流センター、里山工房「さかのくち」のみなさんのご支援・ご協力により、小学生全員による「もちつき会」を実施することができました。

5、6年生の進行ではじめの会を行いました。野村さんからは、自分たちが作ったもち米を自分たちでいただく「スローフード」についてや、地域に伝わるもちつきの文化について教えていただきました。

 

環境部会のみなさんが外で蒸してくださったもち米を、みんなで交代しながらもちつきしました。臼取りをしてくださる地域の方と息を合わせて頑張りました。

     

出来上がったお餅は、丸めてお土産にした後、「きなこもち」や「おろしもち」、「いそべもち」「ぜんざい」にして集まった全員でいただきました。とってもおいしかったです。

     

「田植え」「草取り」「稲刈り」「しめ縄づくり」「もちつき」と、それぞれの活動がつながり、生命や美しい環境の大切さを学ぶ大きな学習になりました。また、地域の方々に支えられながら学習や生活ができている事に改めて感謝する機会となりました。1年間本当にありがとうございました。