11月12日(火)の5・6時間目に、5年生いのちの教育として、救命講習会が行われました。

突然の心肺停止で命を失ってしまうことがあることや、正しい対処をしたら救われる命があることを、動画や冊子を見て学びました。

また、命を救うための心肺蘇生やAEDの使い方について教わり、心肺蘇生の練習では、強さやテンポに気を付けながら胸骨圧迫をしました。

  

 

胸骨圧迫の練習後は、実際に倒れている人を発見した時の対処法について、実践しながら学びました。

救命士の方のお手本を見てから取り組みましたが、いざ自分がやってみると、次はどうするんだっけ…と突然のことに対応する難しさを感じながら

取り組む様子が見られました。

  

 

最後に、救命士の方から「これから先、もし倒れている人などを見かけたら、勇気をもって声をかけてほしい。」との言葉がありました。

今回の講習を通して、子ども達には自分の命、そして周りの人の命を大切にしながら、勇気をもって行動できるようになってほしいと思います。