児童・生徒向け7号(文字でのやりとりで,青少年のネット非行・被害対策情報 )
児童A「明日小次郎公園行こうよ」
児童B「ぼくも行きたい」
児童C「なんでくるの?」
この会話の場合、児童Cの発言は
○交通手段を聞いている
○来てほしくなくて拒否している
の、二通りに取られます。
この児童Cの言葉のように、あいまいな言葉をかけられたとき、児童Bが判断する材料は
○話の内容などの言語情報・・・7%
○口調や話の速さなどの聴覚情報・・・38%
○見た目などの視覚情報・・・55%
という調査結果があるそうです。
さて、LINEなどのSNS上のやりとりでは、判断材料は「言語情報」のみです。
発信するときも、受信するときも・・・・
一番は、直接会って誤解を生まないように
丁寧に話し、きちんと確かめることが良いのかもしれませんね。
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