6月18日(火)6限目に白山小栄養職員の先生に来ていただき、1年生が食に関する学習をしました。

 中学生は、体がぐんと大きくなる成長期であり、運動量も増加するため、食事から十分にエネルギーや栄養を摂取する必要があります。今回は、特に中学生に不足しやすい栄養素として、「鉄」と「カルシウム」があることを学びました。中学生が1日に必要な鉄の量11~14gは、にぼしに換算すると300g(給食で出るにぼし1皿が4gなので、75皿分)であることに驚いたり、暑い時期になると汗と一緒に鉄分が体外に出てしまうという新たな知識を得たりしました。
 最後に、鉄とカルシウムが多く含まれる食材にはどんなものがあるか、神経衰弱ゲームをしながら楽しく覚えました。今日学んだ食生活を家庭でも実践し、たくましく健康な体を作っていってほしいです。