10月27日(金)白山公民館和室で、1年生が「赤ちゃんとのふれあい会」に参加しました。

 いのちのぬくもり体験学習の一環として、4年ぶりに「赤ちゃんとのふれあい会」が行われました。本校には、3組の赤ちゃんとお母さんが来てくれました。生徒たちは、この日までに妊婦体験や育児体験など勉強してきました。実際の赤ちゃんに会うと、生徒たちはその可愛さに心を奪われていました。しかし、いざ抱っこさせてもらうと緊張して上手く抱っこできず、困っている人もいました。それでも、その温かさと可愛さに命の大切さを感じていたようでした。お母さん方からは、子育ての喜びや困っていることなど、いろいろな話を聞き、その大変さを理解していました。最後に、記念写真を撮って、赤ちゃんとお母さんを車までお送りしました。最後まで手を振り、別れを惜しんでいました。生徒たちは、実際の赤ちゃんとに触れ合い、お母さんの生の声を聴かせていただくことで、命の尊さや生き方について考える貴重な体験になりました。お世話になった保健師さん、赤ちゃん抱っこ隊の方、そして来てくださった赤ちゃんとお母さん、本当にありがとうございました。