火災警報機が鳴って、給食室から出火したことを想定して、避難訓練をしました。

警報機の音が校舎内に響きわたると、緊張感が漂います。

避難の放送が入ると、一斉に校庭に逃げてきました。南校舎の非常階段を使用するのは、こんな時しかありません。どきどき感も高まったのではないでしょうか。

 

 

500名余りの児童全員の避難確認まで、4分16秒。すごく早く避難が出来ました。

消防署の方からは、消火器の使い方を習いました。消火器は日本全国同じ使い方だそうです。

①黄色いレバーを引く。②ホースの先を持つ。③黒いレバーを握る。の3ポイントです。

さっそく児童の代表が、消火訓練をしました。説明をしっかり聞いていたのでバッチリでした。

 

 

学校だけでなく、家やお店で火災に遭うことがあるかもしれませんが、訓練のように安全に避難して欲しいです。署員の方からの、「スポ少で練習して試合で出来るようになるのと一緒で、避難訓練で落ち着いて行動する練習が大事なんです。」のお話が印象的でした。