月曜日の放課後、県の教育総合研究所の竹内先生、土井内先生に来ていただき、児童理解の現職教育を行いました。

二人組になって「1・2・3・1・2・3・1・」交互に数を読み上げます。これは簡単。

次は、2のところを拍手に替えてやってみます。ちょっと頭を働かせながら、集中、集中です。

さらに、3のところをウインクに替えてやっていきます。ウインクで笑いが出るのか、出来なくて笑いが沸くのかわかりませんが、一気に雰囲気がにぎやかになりました。こうやって、学級づくりをしていくんだということを、先生自ら体験しながら学んでいきました。

また、偉そうな態度で聞いたり無視する聞き方なども実際に体験して、相手が話しやすくなる聞き方についても教えてもらいました。

  

頑張っていることや出来ることを書き出して、声に出して読み上げてあげたり、相手の強み(良いところ)を見つけてあげたりしながら、自己肯定感を高める方法をいろいろと教えてもらいました。先生達が、こんなに楽しそうな表情で話をしているのは、めったに見られませんね。

  

1時間ほどの研修でしたが、なんだかうれしい気分になって終わることが出来ました。明日からの学級活動に取り入れられそうなことをいくつか教えてもらったので、さっそく実践していきたいです。