今日は、夜の間の雨で矢良巣岳登山が中止になりましたが、その代わり、コウノトリのひな4羽に足環をつける作業の様子を見ることができました。

業間の時間、たくさんの児童が集まってきました。

  

巣の中のひなたちは、姿勢を低くして死んだふりをするように隠れています。親鳥が心配そうに上空を旋回する様子は、ちょっと心が痛かったです。

 

去年は、高所作業車の足場が安定しなかったので、肝心なところを見学できませんでしたが、今年はひなに網をかぶせるところもばっちり。箱に入れたあと日よけの傘をかぶせてあげる様子も見ることができました。

30分程度で作業が終わりました。児童が4時間目の授業をしている間に、ひなたちは、無事、巣の中に戻されました。

 

さて、女の子か男の子か。今日採取した血液や羽を検査することで判明するそうです。わかったら、またみんなで名前を考えます!