7月24日、伝統工芸品「越前和紙」を漉いて自分の卒業証書を作製するため、今立パピルス館に行ってきました。開講式後伝統工芸士さんの指導を受けながら練習漉きを行った後、卒業証書を仕上げました。緊張しながらも、真剣な表情で世界に一つだけの卒業証書を作製していました。出来上がった瞬間、達成感を感じたのか、素晴らしい笑顔が見られ、誇らしげに感じられました。その後、越前和紙の歴史、人間国宝の方の紹介、展示収蔵物などについて講義を受け、いろいろなことを学ぶことができました。