森林の役割について学びました

 環境アドバイザーの方から紙芝居や写真などを用いて、森林の役割と大切さについて話を伺いました。

 日本は国土の7割を森林が占める世界でも森林が多い国の一つで、その森林が悪い空気(二酸化炭素)を吸っておいしい空気(酸素)を作ってくれること、森林のおかげで山が水を蓄えてくれること、木の手入れをしないと森が荒れて動物が住めなくなったり、土砂災害などが起きやすくなったりすることなど、森林についての話を、感心したり、驚きを見せたりしながら聞くことができました。そして、豊かな森林を育てるには何年もかかるため、継続して森林を育てる活動を行うことが大切だと言うことにも気づかされました。講義の後は、倒れてしまった杉の倒木を利用して作った積み木に触れさせてもらい、その軽さや柔らかさを楽しみながら体感することができました。