アイマスクをして、目が見えない世界とその介助を体験しました。最初に介助の仕方を教えていただいてから、早速二人組で活動しました。目が見えないと、足を一歩ずつ前に出すのもおっかなびっくりで、なかなか前に進めない子もいました。介助するときは、「階段ですよ。」「曲がりますよ。」などと声をかけること、自分のひじをもってもらうことなどを教えていただきました。目の見えない人の気持ちを考えたり、手助けの仕方を考えたりすることができました。

その後、盲導犬と一緒に生活している目の不自由な方のお話を聞きました。盲導犬との生活の様子や、盲導犬と生活するようになってうれしかったことなどを、子供たちは集中して聞き入っていました。