7月9日(火)6校時、多目的ホールで全校生徒が参加して、救命救急講習会を行いました。

 南越消防組合の方を講師としてお招きし、お話をお聞きました。まず「ASUKAモデル」の動画を見て、救命救急の大切さを確認し、それから実習を行いました。「人が倒れていたら」という想定で順序を確認しながら実習をしました。①安全確認(安全な場所であるか)、②意識確認、③役割決め(心肺蘇生をする人、AEDをとりに行く人、救急車を呼ぶ人)

 その後、心肺蘇生法やAEDの使い方を3人1組のグループで実習しました。最後に、講師の方から「もし、人が倒れていたら、人任せにするのではなく、自分からやってみることが大切です。」という言葉がありました。今回の講習で学んだ命を救う方法をしっかり覚えておき、いざという時には自分から動けるようになりましょう。