3月5日の5時間目に、大学生のボランティアをお招きし、バイオリンについての授業をしていただきました。クラシック曲や、子どもたちも知っている「さんぽ」「ほむら」や、5年生が学習発表会で歌っていた「君をのせて」なども演奏していただきました。子どもたちはバイオリンの音に聞き入っていました。

 また、バイオリンについても詳しく教えていただきました。全体は木でできていて、弦は金属、弓は馬のたてがみでできているそうです。弓のねじを外したところを見せてもらうと、馬のたてがみが一本ではなく、たくさん張られていることにとても驚いていました。

 最後に、「5年生が学習発表会で歌っていた『君をのせて』はピアノでたくさんの音を鳴らしていたのに、バイオリン一本で演奏できるなんてすごい」や「4本の弦しかないのにたくさんの音を出していてびっくりした」など、生演奏ならではの感想をもっていました。