道徳の学習で、「およげないりすさん」の教材で公正公平について考えました。

川を渡れないリスさんを仲間に入れるか入れないかで議論をしていましたが、ほとんどの2年生は仲間に入れてあげると考えていたようです。でも、遊ぶ時間が短くなるから、他の仲間と遊べばいいなど、仲間に入れない意見も正直に話していました。

子ども達の考えを揺さぶるために、先生を交えた役割演技を取り入れました。

 

先生の迫真の演技を参考にした後に、授業も後半に・・・・・。

ところが、タブレットパソコンがいきなり、フリーズ、、、、。

ここからは、パソコンを使わず臨機応変に資料を使って、考えを深め合いました。

最後の振り返りの場面で、「あっ、思い出した。〇〇ちゃん、仲間に入れてあげなかったことある!」この告白で、知らず知らずのうちに仲間外しにしていたことに気づいたようです。

振り返りノートの記入の仕方にも手立てがあり、子ども達は真剣に振り返りができました。