体育大会に向けて、これまで暑い中、一生懸命練習を重ねてきました。

特に、一年生と一緒に行う「玉入れ」は、一年生のお世話をしたり、教えたりしなければならない競技です。

コロナ禍で、縦割り活動や様々な行事が制限されてきた子どもたちは、年下の子をお世話したり、6年生がお世話をしているところを見たりする経験がほとんどありませんでした。

最初は、どうやって声をかければいいのか、どうお世話すればいいのかわかりませんでした。

でも、一年生と一緒に練習をするうちに、優しく体を動かしてあげたり、こっちだよと声をかけたりする姿が見られるよになりました。

体育大会の練習を通して、学年を跨いだ繋がりや絆、たとえ負けても最後までやり抜く心、他の色や友達を応援する優しさなどか育まれました。

明日は、一人一人が立てた目標を達成して、最高に楽しかった!やりきった!と思える体育大会になってほしいです。