さて、3つのビンはぱっと見ると同じように見えますが、中の液体が違います。

何がちがうかと問いかけると「水の中にとけている物がちがう!」という鋭い答え。

(ちなみに水、塩水、砂糖水です)

 5年生の理科では、「物のとけ方」の学習が始まりました。

コーヒーや紅茶に砂糖を入れたり、料理を作るときに沸騰したお湯に塩を入れたりすることがありますね。

では、「ものが水にとけるとはどういうことなのだろうか?」という学習です。

今日は、塩を水に入れてとける様子を観察しました。

水に塩を入れた瞬間から「シュリーレン現象」がみられ、水中で波打つように塩がとけていきました。

「おお~!「不思議」「あ、これ見たことある」という声が聞かれました。

次回、とけた塩はどうなっているのか?です。物のとけ方について色々学習していきましょう!