5年生の国語では「どちらを選びますか」という対話の練習をしています。

大人の方にはディベートと言う方がなじみがあるかもしれません。

教科書では「犬とねこ 飼うならどちらがよいですか」という相談に対し、それぞれをおすすめする立場の人がよいところを説明していました。

 

あるクラスでは「制服(体操服)と私服どちらがよいか」というテーマで対話をしました。

まず、制服(体操服)チーム・私服チーム・校長先生役(判定役)に分かれます。

校長先生役が司会を務め、それぞれの意見→質疑応答→最終意見の順に述べました。

判定を下す人が納得するように、説得力のある意見が必要です。

そのためにしっかり下準備をしています。

下準備を元に、それぞれの立場の役の人が堂々と意見を述べています。

判定役の人も、なぜそのチームの意見に決めたのか、双方納得できるように説明をしていました。

宿泊研修で様々なことを決めたり、今後学校のリーダーとして物事を進めていくのに、このような力はとても大切ですね。今回学んだことを様々な場面で生かしていきましょう!