今年２回目の訓練です。訓練があることは児童も知っているのですが、いつ起こるかは知らせていません。

　大休みの途中で、「ガタガタ」という地震が起きたことを知らせる音声が全校放送で流れました。教頭先生のアナウンスを聞いて、教室で、廊下で、体育館で、児童はゆれがおさまるまで頭を守って低い姿勢で待ちます。（写真はグラウンドなので、頭は守っていません。）

　１分後に、「地震がおさまったので、全員の無事を確認するために、教室に戻りなさい。」という放送が流れました。高学年の児童の行動を見て、低学年の児童も静かに落ち着いて教室へ向かっています。今回の訓練はちゃんとできていたと思います。もしもの時に、一人一人が安全に避難できるように、これからも訓練を続けていきます。