昨日は校内体育大会がありました。3年生は「70メートル走」と「せーのでキャッチ!」に出場しました。去年より20メートル長くなった徒競走、初めて挑戦する学年種目の競技。練習の時から一生懸命、競技に取り組む姿が見られました。

 当日の朝、「ドキドキする」「気合いを入れていつもより1つ多くおにぎりを食べてきた」と伝えに来る子もいれば、いつもは元気よく話しかけてくれるのに緊張のあまり静かに座り心を落ち着けている子もいました。

 3年生の出番までは教室のスクリーンを見て他学年の競技を観戦をしていました。(応援しているところを撮ろうとしましたが、緊張のあまり固まっていたのでカメラ目線で好きなポーズを決めて撮りました)

  

 緊張していても出番はやってきます。教室で準備体操をしていざ外に出ると、気持ちが切りかわり、「いざ本番!!」という目になっていたのが印象的でした。

  

  

 競技を終えた子どもたちは順位にこだわらず、「力いっぱい走れたよ」「今までで一番頑張れた」と嬉しそうに伝えてくれ、心がとても熱くなりました。1位を目指すという目標をもつこともは大切ですが、それ以上に大切なことを子どもたちは自分たちで少しずつ学んでいるようです。

 

 最後になりましたが、温かいご声援、ありがとうございました。