救急救命士の方に来ていただいて、心肺蘇生法やAEDの使い方を指導していただきました。

心肺蘇生をすることで助かる命があることを知り、スクーマンを使って一生懸命心臓マッサージの練習をしていました。

最後に、学んだことを活かして、心肺蘇生人形やAEDを使って救命実技を行いました。

　　　　

この学習をする前は、「もしだれかが突然倒れたらどうする？」という問いに、「近くの大人を呼ぶ。」「救急車を呼ぶ。」と答えていた子供たちも、学習を終えた後は、「反応を確認して、心臓マッサージをする。」「AEDを持ってきてもらって使う。」「救急車が来るまで、心臓マッサージを続ける。」「周りの人を呼んで、みんなで協力して助ける。」など、人の命を助けるためにできることの知識がぐんと増え、誰かの命を救える行動をとりたいという思いも強くなっていました。

この「命の学習」をいかし、大切な命をみんなで協力しながら守っていけるといいです。