親子でボードゲームを楽しみました

 PTA福祉部の事業として、親子ふれあい教室を開催しました。市内でボードゲームを作成したり、広めたりしている「ちゃがちゃがゲームズ」の方を講師に招き、今年も親子でボードゲームを楽しみました。

 まず、出題者の宝物は何かを3つの中から当てる「かたろーぐ」をしました。出題者にヒントとなるような質問をして、その答えを手がかりに当てていくゲームです。答えを聞いた後は、宝物にしている理由などを聞き、お互いのことを知る機会にもなりました。

 2つ目は俳句・川柳ゲーム「詠み人知らず」を行いました。1枚ずつ俳句の定型575の文字が記入できるような用紙を配付され、最初の1文字だけを記入します。折りたたんだ後、グループ全員のカードをシャッフルしてランダムに1枚ずつ配付し、配付された用紙の2文字目だけを記入します。前の人が考えた文字につながる言葉を考えて、自由な発想で順に17文字になるまで1文字ずつ増やして行くゲームです。できあがった俳句は、笑える作品、上手にまとまり感動する作品、意味の深い作品など、なかなか味わいのある作品となりました。